メニュー
リハビリ自体が目的になるのではなく、個人のやりたいこと、実現したいことの為に必要とされるリハビリプログラムを理学療法士・作業療法士の元に実施します。
全員が同じプログラムを行うのではなく、各個人の症状やその日の状態に合わせたリハビリを行い、あなたの暮らしをサポートします。
パーキンソン病のリハビリや症状改善・回復を目指したボクシングセラピー「ロックステディ ボクシング(RSB)」とは、2006年にアメリカインディアナポリスで設立された、パーキンソン病(PD)の方々の為のフィットネスボクシングプログラムです。現在アメリカ全土に800カ所以上。世界12カ国、そして日本でも広がりを見せています。
LYKKEみいけではコーチ資格を持つスタッフによるRSBプログラムを定期的に行います。
室内での運動やトレーニングだけがリハビリとは考えていません。
リハビリ以外の時間も、リハビリ的に過ごせるよう、ご自分でできることは自分でやっていただくようにしたいと思います。
また、こちらの一方的な都合で、介護のレベルを上げないようにします。
例えば、まだ普通のお風呂に入れるのにストレッチャー浴にしたり、トイレに行けるのにオムツにしたり、動くのが危ないからと拘束したり、といったこと。
これらは全て話し合いのもとで決定していくようにします。
日々の生活をリハビリ的にとらえ、よりよく活動出来るようにするには?長く継続して行えるには?等、PT・OTがアドバイスを行いながら「あなたらしい生活」を楽しみましょう
例えば、
LYKKEの駄菓子屋の運営
共有キッチンでの料理
御池公園への散歩
地域会館で開催している様々な教室への参加
(太極拳・詩吟・俳句・囲碁・墨彩画・書道・英会話など)
音楽
(地域会館に防音の音楽室があります。カラオケやドラムセットなどがあります。)
地域活動への参加など
以前からの趣味を続けられるように、また、入居後に新たな趣味が見つかるかもしれません。
薬剤の調整、服薬管理は、体調を決める重要な要素の一つです。
本人、専門医、薬剤師、職員が細やかに連携し、よりよい状態を目指します。
一人ひとりの生活リズムに合わせた服薬が出来るようにサポートします。
状態により医療的ケアが必要になる場合があります。看護師を配置していますので迅速に対応します。
入居にあたり、主治医や服薬の種類が変わるのでは?と思われる方もおられます。入居前にしっかりとヒアリングし、出来る限り本人・家族が納得していただけるように各所調整いたします。
住まいの中で看取りを行います。
最期まであなたらしく居られるよう、対話を重ねていきたいです。
入居・採用についてのご質問などお気軽にご連絡ください
電話にはすぐに出られない場合がございます。折り返しご連絡するように致しますが、お問い合わせフォームからご連絡いただけますと確実です。
「一人じゃない、仲間がいる」
ROCK STEADY BOXING WTS JAPAN です。LYKKEみいけ の開設おめでとうございます。
パーキンソン病の方々に「心地よい居場所で、地域の中で役割を持って生活して欲しい」そんな想いを形にする皆さんが、ROCK STEADY BOXING の仲間になってくださり、本当に嬉しく思います。私達の仲間も常に希望を持ちコミュニケーションを大切にしてパーキンソン病と闘っています。
「一人じゃない、仲間がいる」私達が大切にしている言葉です。LYKKEみいけ の皆さんにこの言葉を送ります。これからも応援しています。
ROCK STEADY BOXING WTS JAPAN
代表 坂井 美穂さん
副代表 津野 明美さん
2018年3月、日本初となるパーキンソン病のためのボクシングセラピー「ロックステディボクシング(RSB)」を開始。RSBジムは日本全国に10か所以上と広がり、今までのリハビリの考え方や固定概念を完全にはずされたロックステディボクシングは各所より注目を集めいている。「病気だから出来ないのではなく、病気でも出来る」と思える考え方の普及のため日々活動中。
ロックステディボクシングWTS公式サイトはこちら