LYKKEみいけ 神経難病やがん末期の方のための
医療介護併設型シェアハウス

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あなたらしく暮らす

LYKKEみいけ

たくさんの対話

LYKKEみいけは、幸せな暮らしを目指します。

病気や障害があっても、死の直前でも、人間は幸せに生きることが出来ると思います。幸せとは「あなたらしく」過ごせていることでないかと思います。

「あなたらしさ」とは、人それぞれ違うものであり、その方の価値観が大きく影響を与えるものです。そのため、これまでされてきた経験や、好きな事、自宅でどのように暮らしているか、などを色々と聞かせていただきたいです。

病気である前に、一人の人間であり、病気や障害すら、その個性の一面に過ぎません。あなたのお話を、たくさん聞かせてください。

あなたらしく暮らす

暮らしの「楽しみ」と「リスク」のバランス

生活にはリスクがあります。生活の中のリスクは0にはできません。
例えば、好きなものを食べると、いつかは誤嚥性肺炎になりますし、外を歩けば転ぶかもしれません。だからと言って、このようなことを一律禁止してしまえば、楽しさのない暮らしになってしまいます。

自宅では、自由にふるまう割合があがります。その自由とは、自らの責任で行われるものだからです。自宅が楽しいと思える最大の理由だと思います。 我々のような暮らしの場でも、楽しみと、その裏側のリスクのバランスが重要となります。リスクを十分に理解したうえでのご本人の決断であれば、それは最も尊重されるべきものだと思います。

ここでも重要になってくるのは、対話だと思います。

あなたは、どんな風に暮らしたいですか?一緒に考えていきましょう。

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役割をもって

人は、求められた時、生きがいを感じるように思います。
医療や介護を受けるだけの存在になってしまうと、他者に貢献している感覚が持てなくなってしまうように思います。
難病があるから、お世話を受ける役割しかないというのはよくないように思います。
出来る範囲で、いろんなことをお願いしたいと思います。

体が動かないから、自分にはできる事なんてない、と思われるかもしれませんが、そんなことはありません。
例えば子供と会話するだけでも、子供はいろんなことを学べます。

かつての私がそうだったように

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趣味

趣味を続けることは重要だと思います。
出来るだけ、以前からの趣味を続けられるようにしていきたいと思います。
入居後に新たな趣味が見つかるのも、いいかもしれませんね。

例えば…
・運動(太極拳、ボクササイズ、ヨガなど)
・入居者用キッチンでの料理
・園芸
・音楽(カラオケ、ダンス、音楽療法など)

自分の時間

アクティブな時間ばかりでは、疲れることもあるかと思います。

ゆっくり過ごしたい時は、お部屋で、ご自分の時間を過ごしてください。

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LYKKEなメッセージ

固定化した考え方をしてきたのは私たち支援者側?

狩野 良太

私自身これまで医療機関や介護施設、在宅にて約16年間、リハビリテーションの専門家として数多くの患者様と関わりを持ってきました。その中で「難病があるからお世話されるしか無い。」と固定化した考え方をしてきたのはむしろ私たち支援者側では無いのかと感じることが多くありました。LYKKEではお一人お一人がそれぞれの「幸せな暮らし」ができるよう、また暮らしの中で役割が生まれるよう、設計段階から細部に拘り対話を繰り返しています。

例えば階段。リスクがあるから職員しか利用できないようにするか、リスクはあるが自らの足で登りたくなるリビングからよく見える所にするかを考えた時、私たちは後者でありたいと考えています。

「あなたらしい幸せな暮らし」を私たちとともに探してみませんか?

狩野 良太さん

奈良県出身大阪府堺市在住。1984年生まれ。
理学療法士として医療機関、老人保健施設、訪問看護ステーション、デイサービスなどで従事し、2019年より堺市内の有料老人ホームにて施設長を勤め2022年3月退職。現在「誰もがありのままでいられる社会を創る」 をミッションにRebe東吉野(ゲストハウス、コワーキングスペース)の運営や主に関西圏の介護施設にてリハビリ相談・管理者教育・SNS運用等に携わっている。

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